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違う病院 違う見解

ハビさんの病院を変えました。

症状も安定して、あとは新たな薬や治療を行うことはないので
地元の病院に処方情報を書いてほしい、と前回伝え・・・


いつも最近の薬の傾向や情報を
ジャーナルやマニュアルを見せて教えてくれる
つっけんどんな
しかし良心的価格なS獣医さん。

今回のハビの状態を見ただけで
診察もせず(笑)
14歳という年齢を考えたら
こんな薬の量は多い、、、どんどん減らしてあげよう、との意見。


まずは
尿に糖が出ていないか検査しているか、との問い。
していないと答えると
ステロイドの連続投与は糖尿になるから必ず検査して
出ていたらすぐやめるようにと検査紙をもらった。

症状も徘徊が多い、との話したら
今のんでいるフェノバールは、脳の活動を抑える働きがあるので
ボケ・・・痴呆になるのが速い、
また後肢の弱体化が出てくるという副作用もあると。
眠らないのは困るので、夜1回にしてみて
大丈夫なら週単位で様子を見ながら減らしていき
さらに副作用の少ないセニルカムという薬に変えてみようという。

うーん
ハビの徘徊には痴呆の雰囲気も出てることから
フェノバールは本来痙攣などのてんかんの発作を抑える力がつよいので
脳の老化は早めてしまう、と言われたら
ドキっとしてしまった。

糖尿だって怖いし
先生いわく、この年なりの回復、ということを考えてあげないと
これだけの薬飲んでてちゃんと走れたら立派なもんだと。。。

いろいろ納得しちゃいました。

私だって減らせたら減らしてあげたいもん。
週単位で減らして、問題が出てしまったら量を戻すときは
二倍の単位で戻して、ということで。

薬をくれたけど
会計が大雑把(笑)

フェノバール60錠 1000円
セニルカム 10錠 1000円
デキサメタゾン 10錠 1000円
どれも1000円???
(笑)
そんで再診料とかかかんないのがありがたい獣医さんなのですσ( ̄∇ ̄;)

by herbiehancockjr | 2011-02-25 23:10 | 病院  

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